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- オトナ女子のためのパジャマの選び方ガイド
何かと疲れることや気を使うことの多い 20代 30代 40代 の 女性たち。
ストレスフルな時代に生きているからこそ、ストレスをリセットしたり、疲れをとったりするために睡眠の質をあげることは、とっても重要なのです。
あなたはちゃんと眠れていますか?
疲れていると、笑顔を作ることすらしんどかったり、
ささいなことにイライラしてしまって人に優しくできなかったり、
さっき置いたばかりのスマホの場所を忘れていたり・・・
ちゃんと睡眠をとってリセットできれば、リフレッシュ効果も期待でき、仕事や家事など日中のオンタイムのパフォーマンスもあがります。
人生の約1/3は私もあなたも寝ています。
寝ている時にどれだけ日頃の疲れをとることができるかが、明日の仕事や家事はもちろん、人付き合いや、家族や大切な人とのコミュニケーションにとっても関わってくるのです。
上質な睡眠は、あなたの心と身体をいつも支えてくれています。
パジャマ でぐっすりと眠って、すっきりと目覚める。
単純なようですが、疲れをとるにはそれが一番効果的なのです!
2万人の血管を見てきた「血流カウンセラー」
片平健一郎氏はこう言っています。
質のよい睡眠は、細胞を再生し、健康な体をつくり、
質の悪い睡眠は、がん細胞を増やし、病気をつくります。引用:最高の睡眠は血流で決まる
深い眠りをとることで、成長ホルモンが放出され、身体の細胞の修復がすすみ、病気になりにくい体にもなるそう!
特に「ノンレム睡眠」と言われる、いわゆる「深い眠り」は大脳を休ませるための睡眠と言われています。
日中の頭の疲れをとって、脳を休息させるためにもシッカリと睡眠を取りましょう。
寝る時に着る パジャマ の選び方で、睡眠の質は変わるといわれていますので今回は心身ともに元気に過ごすために失敗しないパジャマの選び方をご紹介していきます。
パジャマ 選びの4つのポイント
疲れて帰ってきて、着替えずに普段着のまま寝ちゃった〜なんてことありますよね。
その時のことを思い出してみて下さい。
「疲れがとれてなくて、ちゃんとパジャマに着替えてから寝たらよかった〜」と後悔した経験がありませんか?
ひとが眠りにつくと、身体には様々な変化が起こります。
その変化の中で心地よい眠りを朝までキープするのが、パジャマ 本来の役目。
パジャマ に着替えることで、「眠る準備ができた」と心と身体が反応してリラックスし、寝付きが良くなったり、質の高い睡眠を取ることができるようになるため、毎晩のナイトルーティーンにパジャマに着替えることを取り入れることはとても大切なことなのです。
心地よい眠りに誘ってくれるパジャマ選びには、次の4つのポイントをおさえることが重要です。ポイントをおさえたパジャマ選びをすることで不眠になりにくくなり、スムーズに入眠しやすくなるはずです。
しめつけ感のないパジャマを選ぶ
パジャマ に着替えると心も身体もなんとなくゆったりした気分になりませんか?
日中に着るTシャツやジャケットなどはジャストサイズで身体にフィットするデザインが多いため、どうしてもしめつけ感があり、体内の血の循環を悪化させてしまいます。
血液は、私たちの体の中で大きく分けて6つの働きを
してくれています。
1:体の隅々まで酸素を運んで、摂取した食物をエネルギーに変え、その際に排出された二酸化炭素を回収する
2:栄養を全身に運ぶ
3:病気の元になる菌を退治する
4:老廃物などの身体に有害な物質を排出のため運ぶ
5:体温を調整する
6:ホルモンを運ぶ
こうしてあげてみると、どれも大事な働きばかり!
活動的である日中、体温は上昇しますが、夜になると体にたまった熱(深部体温)を下げるために
手や足先の末梢の血管を拡張させて血流量を増やし、熱を放出(熱放散)します。
その体温の変動が「休息」のサイン(=眠気)となり、体は自然と眠りの体勢に入っていきます。
このタイミングと就寝がちょうど重なると、深い眠りを得ることができます。引用:https://www.yomeishu.co.jp/hie_nemuri/
血の循環が悪くなると、熱放散が行われにくくなり、身体が休息モードにならず、寝つきが悪くなったり、リラックスして眠ることができなくなり、眠りの質を低下させてしまうのです。
ルームウェアは締め付け感のないものを選ぶと、ゆったりしていてとっても着心地が良く、窮屈に感じたり、眠りを妨げることもありません。
ゆったりしているといっても、だらしなくみえるようなダボダボのサイズのものや子供っぽくなるものはNGです。
ゆったり目でありながらもラインにこだわって、パジャマでもきちんとみえるおしゃれなデザインのものを選ぶようにしましょう。
ゆるっとしてるのに、ラインがきれいに見えるパジャマ
女性デザイナーが同世代のアラサーやアラフォーの女性たちのために作っただけあって、体にまとわりつかない絶妙なラインとデザイン性の高さが評判のパジャマです。
ゆるっとしてるのにだらしなく見えないので、急に宅配便がきても、パジャマのまま受け取りしても恥ずかしくないのも嬉しいポイント。
ガウンと、キャミソール、ロングパンツがついた3点セットなので、春夏用・秋冬用のパジャマを用意しなくてもこれ1セットで気温の変化にあわせて脱ぎ着して調整できるので冷暖房のきいた室内なら1年中快適に使うことができます。
ナチュラルなデザインなのにスッキリみえるパジャマ
これからの季節オススメなのが汗もしっかり吸収してくれる綿100%のパジャマ。
ナチュラルなデザインのものは少し間違えるとやぼったくみえるものが多いのですが、こちらはスッキリみえるシルエットでオシャレにみせてくれます。
子供っぽく見えない大き目チェックや、家事もしやすく、気になる二の腕をしっかり隠してくれる5分丈の袖など、ブランドのこだわりがつまったナチュラル派の人におすすめのパジャマ。
心地よい肌触りのパジャマを選ぶこと
身体に直接触れるパジャマの素材は快眠にもとても大きく影響します。
人間の五感のひとつ『触感』は脳に大きな影響を与えるといわれています。
パジャマを着ると「ホッ」とした気分になれるような、触っていて心地よい肌触りのものを選びましょう。
心地よい肌触りのパジャマを選べば、スムーズに眠りへと誘われるようになります。
パジャマには、コットンや、シルクをはじめ、ポリエステルやレーヨンなど、いろんな素材のものが揃っていますので、自分の好みにあわせて、気持ちが良いと思える肌になじむ素材を見つけましょう。
特にコットン(綿)やシルク(絹)、リネン(麻)といったものは天然由来の素材のため、肌への異物感を感じにくく、脳へのストレスも少ないと言われています。
疲れたなぁと感じた時は、天然素材のパジャマに身をつつんで、ゆったりラックスすると、いつもより疲れがとれやすいかもしれませんね♪
綿100%の大人かわいいパジャマセット
天然コットン100%のさわやかな着心地で、休みの日は1日中着ていたくなってしまうパジャマ。大人っぽいチェックのパンツにはサテンリボンがアクセントでついていてかわいい!
手首&足首の細い部分を見せる絶妙な丈感は、着やせ効果もあり。
ルームウェアとしてだけでなくワンマイルウェアとしても使えそうですね♪
360度細見えが叶うワンピース
同じ綿100%素材でもワンピースになるとまた見た目の雰囲気変わります。
高めのウエスト位置にはいったシャーリングで足長効果のあるワンピース。
ぽっこりおなかも目立ちにくいシルエットなので360度細みせが叶うデザインになっています。旅先でもパジャマやルームウェアとしてはもちろん、パーカーなどを1枚はおってリゾートウェアとして使うこともできます。
とろみ生地が心地よい接触冷感のパジャマ
レーヨン100%で上品な艶感のあるとろみ生地が心地よい
パジャマはひんやりと涼しいので、夏や初秋にピッタリ。
シルクのような上品な艶感と柔らかに素肌になじむ柔らかなとろみ感がこなれた大人っぽさをキープしてくれます。
季節に合わせたパジャマを選ぶこと
熱や湿気がこもってムレてしまうと、寝苦しく感じて睡眠が妨げられてしまうことに・・・
人は眠っている間、一晩でおよそコップ一杯分の汗をかくとされています。
ムレ感を抑えつつ、夏は涼しく、冬はあたたかく、快適な温度に感じられるような素材や厚みのものを選ぶことが大切です。
夏なら綿素材のものは、薄手でも吸水性と速乾性があり、常に肌にとっての心地いい状態をキープしてくれるので敏感肌の人にもおすすめです。ガーゼは夏用の素材のように感じますが、生地の中の空気をはらんで常に快適な温度をキープしてくれるのでじつは冬にもオススメの素材。特に羽毛布団で寝ていて、途中で暑くて起きてしまうときはガーゼ素材のものを選んでみるとよいでしょう。
レーヨンならではの落ち感のある涼しげワンピース
レーヨンならではのきれいな落ち感で女らしさと着やせ効果を両立!
アンティークな雰囲気たっぷりのフラワープリントと好相性なとろみ素材で上品な女らしさをアピール。
たっぷりのボリューム感のある生地で動くたびにドラマティックに揺れるデザインが素敵ですね。
冷え性さんにオススメ!夏に快適なもこもこドルマン
もこもこ素材というと冬のイメージがありますが、ルームウェアなら夏でも快適!
暑がりの旦那さんやパートナーのためにお部屋をクーラーでガンガンに冷やしてしまって、自分は寒くて「凍えそう」なんてこと、ありませんか?
快適な室温が女性と男性では違うので、クーラーを消す消さないでも喧嘩になりがちですよね(笑)
そんな時、このもこもこルームウェアなら5分袖なので夏でも快適に過ごせて、冷え性対策にもバッチリ!
3点セットのルームウェアなら1年中快適!
Tシャツ+カーディガン+パンツの3点セットなら季節や気温によって夏は半袖Tシャツ+パンツ、春・秋はカーディガン+パンツ、冬は3点セットでと組み合わせをかえれるから1年中快適に過ごせます。
綿100%のやわらかなワッフル生地のパジャマなら身体にまとわりつかず、リラックスできてオシャレ見えも叶います。
冬はやっぱり もこもこ パジャマ が好き!
冬なら見た目にもかわいく、保温性のあるもこもこ素材の厚手のものがオススメ。
もこもこパジャマといえばボーダーのデザインが多いのですが、こちらは珍しい刺繍がほどこされたタイプ。
ふわふわもこもこのグレー地のカーディガン+ロングパンツにさりげなくあしらわれた白いマーガレットの花の刺繍がかわいい!
男性ウケだけでなく、女友達からの評判もGood!
カーディガンタイプのものなら、薄手のパジャマの上からカーディガンだけをはおることもできるので、秋から春まで活用頻度が高くなること間違いなし!
着心地がよいパジャマを選ぶこと
ただ眠っているだけと思っていても、人のからだは一晩に20〜30回も寝返りをうつといわれています。寝返りは、血の循環をよくするためにも、汗を乾かすためにも、睡眠の大切な要素のひとつ。動きをさまたげるようなデザインやピッタリシルエットのパジャマで寝てしまうと、寝返りがしづらく、寝返りをうつたびに身体に負担をかけ、眠りの質を低下させてしまいます。
寝返りする際の動きをさまたげないように、しめつけが少なく、適度なゆとりをもってデザインされているパジャマを選ぶようにしましょう。
また、シャツを選ぶ時と同様に、自分の体型にあったサイズのパジャマを選ぶことも大事です。
自分のサイズに合ったパジャマはシルエットやラインがキレイに見えるだけでなく、着ていて動きやすいので寝返りや家事もしやすく、日中、ソファーに座ったり、寝転んだり、本を読んだりするだけの動作でも過ごしやすく感じるものです。
少しゆったりめに作られていることが多いパジャマの場合、試着しないで選ぶ人がほとんどですが、できるようなら試着をするのがおすすめです。
試着がなかなか難しい場合は、着心地のよかったブランドのパジャマやパジャマ専門店やルームウェアブランドのをパジャマを選ぶとよいですね。同じブランドのものだと、デザインが違っても快適に過ごせるように作られていることが多いので、リラックスして過ごすことができます。
ジェニファーパメラのパジャマはデザイナーやスタッフが何度も試着を繰り返してデザインされているので、ゆったりしながらも着心地のよいパジャマが多いと評判です。
オシャレなのにリラックスできる優秀パジャマ
リラックスできるデザインなのにおしゃれに見えるのは、こだわりぬかれたシルエットや細部までこだわったデザインのおかげ!
オーソドックスな形でも、セットで着るだけでかわいくなれちゃうこのパジャマは、ウエストの大きめ飾りリボンのおかげで、無造作にウエストインしてもきれいな形にきまります。
ストレッチ素材が心地よいパジャマ
綿素材にストレッチを効かせた動きやすいパジャマは肌触りも良く、一日着ていたくなる心地よさ。
大人っぽい落ち着いたカーキ地に柔らかな花柄のパジャマならキレイな女らしさもありつつどこか親近感のあるスタイルに。ピンクに花柄は気恥ずかしくなってきた大人の乙女心を満たすデザインです。
身長によって丈を選べるもこもこワンピース
ニュアンスカラーの可愛いピンクグレー系とハンサムなネイビー系の2色。もこもこワンピは丈があわないとつんつるてんになってしまって子供っぽく見えてしまったり、大きすぎて着せられちゃってる感がでたりと難しいアイテムですが、このワンピならロングとショートと2バージョンあるので身長にあわせて選べるのが嬉しい。
ショートタイプは中学生や高校生の娘さんでもOKな丈感なので親子でおそろいも叶います。
リブ&ストレッチ 楽ちん パジャマ
パンツはリブ素材でストレッチ性もあるから、どんな動きをしてもラクチン!
自分でセルフカットできるから、低身長さんもオシャレに快適に過ごせちゃいます。
ドロップショルダーでゆるっとオーバーサイズぎみのTシャツが今どきデザインに見せてくれます。
寝心地はもちろん、家事だってしやすい動きやすさで人気のパジャマ。
まとめ
いかがでしたか?
パジャマを選ぶときは4つのポイントを意識すると失敗しらずで、よく眠れるような素敵なパジャマに出会える確率がぐんとあがります。
ぜひ、睡眠の質まであがってしまような素敵なパジャマを見つけて下さいね!